メンタル

うつで休職!一人暮らしの私がやってよかった過ごし方4選

こんにちは、ざき子です。

私は、2015年2月~2018年6月までの間に3度ずつ休職・復職を経験しています。
それは全て、一人暮らしのときの経験でした。

「実家に帰った方がいいことはわかっているけれど、遠方でそんなに頻繁に帰れない……」
「事情があって、頼れるような場所がない……」

そんな方のために、同じような境遇の方に向けて一人暮らしで休職した私が「やってよかった」と感じた4つの過ごし方をご紹介いたします。

体内時計を整える「朝カフェ」

休職直後の急性期(と呼ばれる一番症状が辛い時期)を除いて、平日の週5日のほとんどは毎日、最寄り駅近くのドトールに通っていました。

感じた効果は以下の3つです。

  1. 朝日を浴びることで、生活リズムが崩れにくくなる
  2. 人間の気配があるので、一人でいるよりも孤独感がマシになる
  3. 社会から取り残されているという絶望が和らぐ

特に大事だと思っているのが、1つ目の「生活リズム」を維持すること。

ただでさえ一人暮らしは、健康なときであっても生活リズムが崩れやすくなります。

それに加えて、うつという病気は「不眠」が症状に含まれるため、輪をかけてリズムが乱れやすい状況が作られがちです。

生活リズムが崩れると、体内時計が狂います。

体内時計が狂うと、不眠や過眠といった症状にさらに拍車がかかってしまいます。

私は休職前に通勤していたときの時間に合わせて家を出るようにしていました。

自分の中で「朝、カフェに行けたらすぐに帰ってきて寝てしまってもOK」というルールを作っていました。

逃げ道を用意しておかないと続かないだろうし、とにかく朝の決まった時間に一度でも起きられることが大事だと思っていたからです。

心配とは裏腹に、一度体を起こして外に出てしまえば急激に帰りたくなるということもなく、優雅なモーニングタイムを過ごせることの方が多かった記憶があります。

おそらく、太陽の光を浴びることで幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されていたことも関係しているのだと思います。

日の光を浴びることで気分も晴れ、”出来ないこと”が増えていた自分が「ほぼ毎日決まった時間に起きられた」ことや「外に出ることが出来た」というように“出来ること”が増えた喜びを感じることが出来ました。

2~3番目の「孤独感や社会からの孤立感の解消」は、私は家に一人きりで居ることが非常に苦痛だと感じるタイプだったのでより効果を感じたのだと思います。

同じような症状や気持ちでお悩みの方には試していただきたい対処方法です。

朝カフェに通うことで生活リズムを整えて不眠を解消!太陽の光を浴びて幸福ホルモン「セロトニン」も分泌出来て一石二鳥!

 


胸がモヤモヤするときは「お風呂」に入ってみる

気分が落ち込んだ時にこそ試していただきたいのが”入浴”です。

泣いてしまったあとや気持ちがモヤモヤして胸が苦しいときは、だまされたと思ってお風呂に入ってみてください。

一人暮らしなら、あとの人に気を遣って時間を気にすることもありません。

面倒だったら髪や体を洗わなくても構いませんし、お湯を溜めずに温かいシャワーを浴びるだけでもOKです。

体が汚れていると自然と気持ちも沈んでしまいますが、体を清めると不思議と気持ちもさっぱりします。

また、就寝前にぬるめのお湯につかることで、夜間の体温を下げやすくして眠気を感じやすくなる効果もあります。

もし余裕がありそうなら、近所の銭湯まで足を運んでもいいですね。

私も当時住んでいたアパートから徒歩10分のところに銭湯を見つけて、気分のいい日には歩いて通っていました。

休職中でお金が無くても、数百円で楽しめるのでお財布にとっても優しい娯楽でした。

歩いて銭湯に行くときは、湯冷めに気を付けてくださいね。

体がさっぱりすると気分もさっぱりしやすい。就寝前に入浴することで眠気を引き出す効果も。

 

イメチェンや気分転換を兼ねて「髪を切ってみる」

「今日はなんだか気分が良いな」と感じる日はありませんか?

「どこかにお出かけしたいような気持ちだけど、どこに行っていいか思いつかない……」

そんなときは、目的地を美容院にしてはいかがでしょうか。

私自身、休職してから髪をバッサリ切りました。

具合の悪いときの私は、身なりに気を遣う余裕もありませんでした。

入浴後、髪にドライヤーをかけることすら面倒に感じてしまっていたのですが、髪を切ってからはその時間も短縮されたので、お風呂に入ることに対してのハードルがぐっと下がりました。

気分転換にもなりますし、髪の毛が短いとお手入れにかかる時間もそれだけ短くて済みました。

ヘアサロンに行くついでに、街を少しだけブラブラとお散歩するのもいいですね。

休日には人混みがすごくて行くのを諦めてしまうような場所でも、平日なら過ごしやすいかもしれません。

髪を切ってさっぱりした気持ちで歩くと気分も上向きそうですね。

気分転換のほかに、面倒になりがちな身だしなみの手間を短縮化!



一文字でOK!「日記」をつける

これは急性期(=しんどいとき)にも行うようにしていました。

「普段でさえ日記なんて三日坊主で、しんどいときに日記なんて書けないよ…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方は、今日の気分を「○、×、△」のどれかで表現するだけでも構いません。

カフェに通うようになってからの私は、ノートを持参してカフェで前日の日記を書いていました。

不思議なことに、一度書き始めると意外にたくさん書くことが見つかって自然と書きたい気持ちになりました。

家族や友人に言えなかったり、SNSで吐き出すことをためらってしまうような本当の自分の気持ちをぶつけることが出来たからかもしれません。

日記を書いたり後から見返したりすることで、人に言えない自分の気持ちを整理したり昇華したりすることが出来ました。

日記が苦手な人は、今日の気分を「○、×、△」で書くだけでOK!

おまけ ~日記と認知行動療法の深い関係~

日記を書き始めてから知ったのですが、日記に自分の気持ちを書き記して見返すという行為は、専門的な言葉を使うと「認知行動療法」と呼ばれるそうです。

とても簡単に言うと「自分の気持ちを客観視することで、過剰反応していた自分の心に気づいて、少しずつちょうどいい反応に修正していく方法」とのこと。

この療法を知ってから、日記と並行して「U2plus(うつプラス)」というコミュニティサイトを利用するようになりました。

自分で工夫して日記を書かなくても、フォーマットに沿って自分の気持ちを入力していくだけで、難しそうなイメージの認知行動療法を試すことが出来たからです。

他の利用者さんからの励ましを受けたり、頑張っている様子を見ることで気持ちが鼓舞されたのを覚えています。

無料で利用できるので、興味がある方は使ってみるのもアリかもしれません。

「U2plus(うつプラス)」を使ってみる

 

とはいえ、辛いときや「もう本当に何も出来ない」という気持ちのときに無理をして、さらに調子を悪くしてしまっては元も子もありません。

どうしてもつらいときは無理をせず、ゆっくり横になることも治療の一環です。
自分の体調と相談しながら、ゆっくりと過ごしてくださいね。

ABOUT ME
ざき子
ざき子
合計3回休職&復職したプロメンヘラー。休職中に収入が無くなった不安から副業デビューし、未経験のライター業で合計8万稼ぎ出した。離れて暮らす家族が北海道地震で被災したことをきっかけに「家族の近くで生きたい!場所に縛られず働きたい!」とフリーランスを目指す。ブログの主な話題はメンタルヘルスと副業(な予定)。